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補動

ほどう
名詞
1
標準
subsidiary verb (in Japanese)
文例 · 用例
窓向うの壁がかぶりつきたいほどうまそうな狐色に見えた。
岡本かの子 売春婦リゼット 青空文庫
農村よりはよほどうまいものを食いなれている都会人には、恐らく外米は、痛くこたえることだろう。
黒島傳治 外米と農民 青空文庫
混成酒ばかり飲みます、この不愉快な東京にいなければならぬ不幸な運命のおたがいに取りては、ホールほどうれしい所はないのである。
国木田独歩 号外 青空文庫
」 だが、そういう者は、よほどうまく、かげにまわって喋らないと、役員に見つかり次第、早速、山から叩き出されてしまう。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
それで木が高いほどうつ向きに落ちた花よりも仰向きに落ちた花の数の比率が大きいという結果になるのである。
寺田寅彦 思い出草 青空文庫
雲の峰はだんだん崩れてあたりはよほどうすくらくなりました。
宮沢賢治 蛙のゴム靴 青空文庫
』『なるほどうまいことを言うじゃアないか、今日おいらが蔦屋へ行って今朝の一件を話すと、長屋の者が、懐が寒くなるから頭へ逆上せるだッて言やアがる。
国木田独歩 郊外 青空文庫
僕はこの時ほどうまく弁当を食ったことは今までにない。
国木田独歩 鹿狩り 青空文庫
作例 · 標準
日本語には、複合動詞の他に補動という概念がある。
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補動は、動詞の持つ意味を補完する役割を果たす。
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「〜てしまう」は、動詞の完了や残念な気持ちを表す補動である。
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