光彩
こうさい
名詞
標準
brilliance
文例 · 用例
物理学輪講会はルーベンスが座長であったがプランクもほとんどいつも欠かさず出席してこの集会の光彩を添えていた。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
しかし大急ぎで此の瞬間の光彩を攫まうとして藻掻いて居る私には、とてもそんな人達にかまつて居るだけの餘裕はなかつた。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
紅葉の葉にはスペクトラムのあらゆる光彩が躍っている。
— 寺田寅彦 『帝展を見ざるの記』 青空文庫
中にも非常に深海底から発見されたソーマトランパスと名づけるもののごときは、その光彩の美実に宝石をはめたようだという。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
思ひがけない石油を流したやうな光彩が、一面に浮いてゐるのだ。
— 梶井基次郎 『桜の樹の下には』 青空文庫
隙間なく水の面を被つてゐる、彼等のかさなりあつた翅が、光にちぢれて油のやうな光彩を流してゐるのだ。
— 梶井基次郎 『桜の樹の下には』 青空文庫
思いがけない石油を流したような光彩が、一面に浮いているのだ。
— 梶井基次郎 『桜の樹の下には』 青空文庫
隙間なく水の面を被っている、彼らのかさなりあった翅が、光にちぢれて油のような光彩を流しているのだ。
— 梶井基次郎 『桜の樹の下には』 青空文庫
作例 · 標準
舞台の上で、彼女の瞳は喜びの光彩を放っていた。
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この宝石は、光を受けると、虹色に輝く見事な光彩を放つ。
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彼のスピーチは、ユーモアと知性に富み、聴衆の心に深い光彩を残した。
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ウィキペディア
光彩は、バラの園芸品種の1つ。1987年に日本で、鈴木省三によって作出された。日本で作出されたバラの中で、初めて全米バラ選 (AARS) に選出された品種である。
出典: 光彩 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0