公館
こうかん
名詞頻度ランク #26771 · 青空 30 例
標準
official residence
文例 · 用例
川島の妹婿たる佐々木照山も蒙古から帰りたての蛮骨稜々として北京に傲睨していた大元気から小説家二葉亭が学堂提調に任ぜられたと聞いて太く激昂し、虎髯逆立って川島公館に怒鳴り込んだ。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
『中山世譜』に、本国自唐宋以来、与朝鮮日本暹羅瓜哇等諸国、互相通好、往来貿易、但世遠籍湮、往来年月、難以委記、即今那覇親見世者、因与諸国交通貿易、故建公館于那覇、令置官吏以掌其事、名其館曰親見世、又建公倉于那覇江中、以蔵貿物、名其倉、曰御物城、然何世建之、今難以詳考、と書いてある。
— 伊波普猷 『浦添考』 青空文庫
柴公館には、その日朝暗いうちから人がわんさと押しかけて皆餞別の贈り物をしました。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
青年演劇人連盟が上演したドストイェフスキイの「罪と罰」、俳優座の公演「中橋公館」(真船豊作)、文学座の「女の一生」(森本薫作)などは一九四七年度の注目すべき仕事とされている。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
南京に着いて宿舎に憩う暇もなく汪精衛主席に会う都合がついたからと公館に挨拶に出かけることになった。
— 上村松園 『中支遊記』 青空文庫
普通ならば皇城内の鴻臚寺の客館にでも就く筈であるのを、この時支那政府の都合で、我が一行は皇城外の宣陽坊の公館に安置されたものと見える。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
遣唐大使が所定の任務を果して、翌年の順宗の永貞元年、即ち我が延暦二十四年(西暦八〇五)の二月十日に長安を出發して、歸朝の途に就くと、その日から大師は公館を辭して、西明寺に引越をされた。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
私達が西安旅行の途次、九月十四日に、※郷縣の公館の大王廟に投宿した所が、廟主の曹永森といふ道士が、二片の名刺を見せた。
— 桑原隲藏 『大秦景教流行中國碑に就いて』 青空文庫
作例 · 標準
外国の大使館や総領事館などの公館にはその国の主権が及ぶため、現地の警察も安易には立ち入れない。
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首相は外国の要人を迎えるために、歴史あるレンガ造りの公館へと向かった。
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公館の庭園で開かれたガーデンパーティーには、各国から多くの賓客が招かれた。
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ウィキペディア曖昧さ回避
公館(こうかん)建物 公共又は官公庁の建物。在外公館など。台湾の地名 公館郷 - 苗栗県の郷。 公館 (台北市) - 台北市の地名。国立台湾大学や書店街があることで知られる。台湾の駅 公館駅 - 台北市にある駅。
出典: 公館 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0