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艇首

ていしゅ
名詞
1
標準
bow (of a boat)
文例 · 用例
艇の上部艇首の方に位して、一個の橢圓形の觀外塔が設けられて、塔上には、一本の信號檣の他には何物も無く、其一端には自動開閉の鐵扉が設けられて、艇の將に海底に沈まんとするや、其扉は自然に閉ぢ、艇の再び海面に浮ばんとするや、其扉は忽然として自ら開くやうになつて居る。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
そして艇は、女王シャーロット島を後に、北航をはじめたのであったが、まもなく艇首をカムチャツカに向けた。
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余は、底荷水槽に水を入れ、動揺を防いだのち、艇首から艇尾まで充分に点検させた。
小栗虫太郎 潜航艇「鷹の城」 青空文庫
が、そのとき、何ものか艇首に触れたと見えて、ズシンと顫えるような衝撃が伝わったのである。
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で、すぐさま舷側を滑り下りて、近い方のボートの艇首座に身を丸くしてちぢこまった。
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」と艇首座に坐っていたグレーが言った。
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ギンネコ号も、このうちの救援隊のほうへ艇首をむけて走っているのだが、あと一時間しないとそうほうは出会えない。
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艇首に三つばかりの色のついた灯火をつけ、『ワレ、貴隊ニアウヲ喜ブ』という信号をしめしただけであった。
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作例 · 標準
ボートの艇首が波を切り裂いて進む。
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ヨットの艇首には、白い旗が掲げられていた。
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強風で艇首が大きく揺れ、乗客は不安を感じた。
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