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敬慕

けいぼ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
love and respect
文例 · 用例
如何に其實に相應しき名よと、私は感嘆すると、大佐は言をつゞけ『此艇名は、我が敬慕する山岡鐵舟先生の詩より採つたのです。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
「これだけ立派な墓が建てられているのを見ると、村の人にはよほど敬慕されていたんでしょうね」と、私はいった。
岡本綺堂 磯部の若葉 青空文庫
私も、ひそかに敬慕している。
太宰治 春の盗賊 青空文庫
自分は決して浮きたる心でなく真面目にこの少女を敬慕しておる、何卒か貴所も自分のため一臂の力を借して、老先生の方を甘く説いて貰いたい、あの老人程|舵の取り難い人はないから貴所が其所を巧にやってくれるなら此方は又井下伯に頼んで十分の手順をする、何卒か宜しく御頼します。
国木田独歩 富岡先生 青空文庫
なつかしき我が武ちゃんよ、――今様のハイカラの名は敬慕するかはせみの君、外国のラリルレ語酔漢の語でいへばm…m…my dear brethren !――君が文読み、くり返し、我が心青柳町の裏長屋、十八番地ムの八にかへりにけりな。
石川啄木 青空文庫
乾児らしいものが近付いて来る者はあっても、彼の懐中から何か甘い汁を吸おうと思って接近して来る者が大部分で、彼の人格を敬慕するというよりも、彼の智恵と胆力を利用しようとする世間師の部類に属する者が多く、それ等の煮ても焼いても喰えない連中を巧みに使いこなして自分の仕事に利用する。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
そうして彼が絶対にお賽銭を取らない神様である事がわかるにつれてイヨイヨ崇拝敬慕の念を高める事になって来る。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
」 と、死ぬまで、敬慕の念を寄せてゐた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
作例 · 標準
彼は恩師を深く敬慕しており、その教えを忠実に守っている。
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多くの人々が彼の才能と人柄に敬慕の念を抱いていた。
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歴史上の偉人に対する敬慕の気持ちは、私の学問の原動力だ。
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