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腐刑

ふけい
名詞
1
標準
castration
文例 · 用例
これを一に腐刑ともいうのは、その創が腐臭を放つがゆえだともいい、あるいは、腐木の実を生ぜざるがごとき男と成り果てるからだともいう。
中島敦 李陵 青空文庫
彼が腐刑に遇ったからとて別に驚く者はない。
中島敦 李陵 青空文庫
薄暗い蚕室の中で――腐刑施術後当分の間は風に当たることを避けねばならぬので、中に火を熾して暖かに保った・密閉した暗室を作り、そこに施術後の受刑者を数日の間入れて、身体を養わせる。
中島敦 李陵 青空文庫
稿を起こしてから十四年、腐刑の禍に遭ってから八年。
中島敦 李陵 青空文庫
子供の時彼の父親が「日本は人口が殖えて今に食料品が缺乏するだらう」といふのをきいて、國家のために蟲を食ふけいこをはじめたといふのだ。
竹久夢二 砂がき 青空文庫
作例 · 標準
歴史的に、去勢は処罰として使われることがあった。
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