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沈める

しずめる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #41995 · 青空 1275
1
標準
to sink (e.g. a ship)
文例 · 用例
軍艦の場合などでは、それをどうして沈めるか、どうして穴を開けるかを、絶えず研究していることは、誰だって知ってることだ。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
自分が追い立てるようにして越前屋へ出してやった亭主の藤吉が、どうして再び江戸川の方角へ迷って行って、そこに身を沈めるようになったのか。
むらさき鯉 半七捕物帳 青空文庫
折から雨のあとの面打沈める蒼々漫々たる湖は、水底に月の影を吸はうとして、薄く輝き渡つて、沖の大蛇灘を夕日影が馳つた。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
蔦をその身に絡めたるまま枯木は冷然として答えもなさず、堤防の上につと立ちて、角燈片手に振り翳し、水をきっと瞰下ろしたる、ときに寒冷|謂うべからず、見渡す限り霜白く墨より黒き水面に烈しき泡の吹き出ずるは老夫の沈める処と覚しく、薄氷は亀裂しおれり。
泉鏡花 夜行巡査 青空文庫
耳をそばだつるまでもなく堂をもるるはかれの美わしき声、沈める調なり。
国木田独歩 おとずれ 青空文庫
と、斯く認めて筆を止めると、日出雄少年は沈める聲に『あゝ、大佐の叔父さんは、私共が今日歸るか、明日歸るかと待つていらつしやる處へ、此樣な手紙が行つたら、どんなにか喫驚なさる事でせう。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
――真夜中の月の大池に、影の沈める樹の中に、しぼめる睡蓮のごとく漾いつつ。
泉鏡花 伯爵の釵 青空文庫
」 とまた念じて、静と心を沈めると、この功徳か、蚊の声が無くなって、寂として静まり返る。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
2
標準
to lower (e.g. one's body into a chair)
3
標準
to floor (an opponent)
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