撃沈
げきちん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #19953 · 青空 109 例
標準
(attacking and) sinking (a ship)
文例 · 用例
「報告、きょうあけがた、セピラの峠の上に敵艦の碇泊を認めましたので、本艦隊は直ちに出動、撃沈いたしました。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
けれど今日に於ては、海賊も餘程狡猾になつて、かゝる手段に出づる事は稀で、加ふるに海底潜水器の發明があつて以來、海賊船は多く其發明を應用して、若し漫々たる海洋の上に金銀財寳を滿載せる船を認めた時には、先づ砲又は衝角をもつて一撃の下に其船を撃沈し、後に潜水器を沈めて其財寳を引揚げる相である。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
勿論、かの船は私の想像するが如き海賊船であつたにしろ、左樣無謀には本船を撃沈するやうな事はあるまい、印度洋の平均水深は一|千八|百三十|尋、其樣な深い所で輕々しく本船を撃沈した處で、到底かの船の目的を達する事は出來まいから。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
若し然なくば隱見出沒、氣長く我船の後を追ふ内、本船が何時か海水淺き島嶼の附近か、底に大海礁の横る波上にでも差懸かつた時、風の如く來り、雲の如く現はれ出でゝ、一|撃の下に其處に我が船を撃沈する積かも知れぬ。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
最早疑ふ事は出來ぬ、海蛇丸は今や立浪跳つて海水淺き、此海上で我が弦月丸を一撃の下に撃沈せんと企圖てゝ居るのだ。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
されば今世紀に於て最も進歩發達して居ると稱せらるゝ佛國シエルブル造船所の一等潜行艇でも、此二個の缺點のある爲に充分の働作も出來ず、首尾よく敵艦に接近しながら、屡々速射砲等をもつて反對に撃沈される程で、とても、我が櫻木海軍大佐の破天荒なる、此海底戰鬪艇とは比較する事も出來ぬのである。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
』の號令の下に、軍艦「日の出」の士官水兵は勇氣百倍、息をもつかせず發射する彈丸は、氷山碎けて玉と飛散る如く、すでに度を失つて、四途路筋斗の海賊船に、命中るも/\、本艦々尾の八|吋速射砲は、忽ち一隻を撃沈し、同時に打出す十二|珊砲の榴彈は、之れぞ虎髯大尉の大勳功!
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
「報告、けふあけがた、セピラの峠の上に敵艦の碇泊を認めましたので、本艦隊は直ちに出動、撃沈いたしました。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
作例 · 標準
魚雷攻撃によって、敵の巨大な空母が撃沈された。
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「よし、一撃で撃沈だ!」とゲームの画面に向かって叫んだ。
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告白したけれど、あっさりと振られて完全に見事に撃沈した。
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