読書会
どくしょかい
名詞
標準
reading circle
文例 · 用例
堀木は、また、その見栄坊のモダニティから、(堀木の場合、それ以外の理由は、自分には今もって考えられませんのですが)或る日、自分を共産主義の読書会とかいう(R・Sとかいっていたか、記憶がはっきり致しません)そんな、秘密の研究会に連れて行きました。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
それを集めて昨年の秋から読書会といふものが起された。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
処女会、御用反動雑誌の読書会等の影響から一人でも多く婦人大衆を引きはなし、プロレタリア文化・文学運動の影響下におくことは、この階級闘争の切迫した時機、一刻もなおざりにされ得ない仕事なのだ。
— ――作家同盟各支部に婦人委員会をつくれ―― 『国際無産婦人デーに際して』 青空文庫
倉石君は現在京大の支那学の教授であるが、先だって同君からその著書『支那語教育の理論と実際』という本をもらって、ふとこの読書会のことを思い出した。
— 三木清 『読書遍歴』 青空文庫
読書会といえば、高等学校三年生の時、私が先に立って哲学の読書会を組織したことがある。
— 三木清 『読書遍歴』 青空文庫
私がかように新カント派の影響を受けたのは、高等学校の時の読書会でヴィンデルバントを読んだことが素地をなしていたのであろうが、その時代のわが国の哲学の一般的傾向にも関係があったであろう。
— 三木清 『読書遍歴』 青空文庫
氏を中心として大峡氏や北氏の下宿で読書会が開かれていたが、私もつねに出席した。
— 三木清 『読書遍歴』 青空文庫
大男の為ひと一倍、他人の視線を感じキョトキョトするのが、ぼくたちの非合法運動――といっても週に一度、読書会をやり、その席上アカハタを配り金を集め、出席している党のひとにその金を渡す程度――を大袈裟に自覚していたので、余計ひどくなっていたのだ。
— 田中英光 『さようなら』 青空文庫
作例 · 標準
「新しい読者モデルによると、インタラクティブなコンテンツに注力すべきだと示唆されています」とアナリストは述べた。
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