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天正

てんしょう
名詞頻度ランク #41528 · 青空 432
1
標準
Tenshō era (1573.7.28-1592.12.8)
文例 · 用例
くりくり坊主の桃川如燕が張り扇で元亀天正の武将の勇姿をたたき出している間に、手ぬぐい浴衣に三尺帯の遊び人が肱枕で寝そべって、小さな桶形の容器の中から鮓をつまんでいたりした。
寺田寅彦 銀座アルプス 青空文庫
いずれにしても、昔のかたき討は一種の暗殺か、あるいは吊合戦といったようなもので、それがいわゆる「かたき討」の形式となって現れて来たのは、元亀天正以後のことであるらしい。
岡本綺堂 かたき討雑感 青空文庫
天正十三年、所謂「飛騨の三方崩れ」という怖るべき大地震が、ここら一帯の地形を一変して、麓近い路にまで剣なす岩石が突出した。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
元亀二年五月、南部高信と戦ひこれを斬り、天正六年七月二十七日、波岡城主北畠顕村を伐ち其領を併せ、尋で近傍の諸邑を略し、十三年には凡そ津軽を一統し、十五年豊臣秀吉に謁せんとして発途せしも、秋田城介安倍実季、道を遮り果さずして還る。
太宰治 津軽 青空文庫
蠅の事に就いて今挙げた片倉小十郎や伊達政宗に関聯して、天正十八年、陸奥出羽の鎮護の大任を負わされた蒲生氏郷を中心とする。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
それでも先々女房には化粧をさせたり、子供には可憐な衣服をさせたりして、親父殿も晩酌の一杯ぐらいは楽んでいられて、ドンドン、ジャンジャン、ソーレ敵軍が押寄せて来たぞ、酷い目にあわぬ中に早く逃げろ、なぞということは無いが、永禄、元亀、天正の頃は、とても今の者が想像出来るような生優しい世では無かった。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
秀吉との交渉は天正十二年頃から有ったらしい。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
天正十六年には秀吉の方から書信があり、又刀などを寄せて鷹を請うて居る。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
作例 · 標準
織田信長が活躍した時代は、天正と呼ばれている。
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天正遣欧少年使節は、日本の歴史において重要な出来事だ。
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安土桃山時代を代表する元号の一つが天正である。
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