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充満

じゅうまん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #17948 · 青空 679
1
標準
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文例 · 用例
姿のない作品といふやうなものが充満してゐて、身動きも出来ない有様である。
中原中也 撫でられた象 青空文庫
あたりの空気には、死屍のような臭気が充満して、気圧が刻々に嵩まって行った。
散文詩風な小説 猫町 青空文庫
見れば町の街路に充満して、猫の大集団がうようよと歩いているのだ。
散文詩風な小説 猫町 青空文庫
図画室は既に生徒及び生徒の父兄姉妹で充満になっている。
国木田独歩 画の悲み 青空文庫
そこには豚の脂肪や、キャベツや、焦げたパン、腐敗した漬物の臭いなどが、まざり合って、充満していた。
黒島伝治 青空文庫
雨が続くと私の部屋には湿気が充満します。
――或る私信―― 橡の花 青空文庫
これはと思う、右も、左も、前の枝も、何の事はないまるで充満
泉鏡花 高野聖 青空文庫
浴場は、つい最近新築されたものらしく、よごれが無く、純白のタイルが張られて明るく、日光が充満していて、清楚の感じである。
太宰治 美少女 青空文庫
作例 · 標準
冬の寒い朝、居間に入ると石油ストーブから漏れた灯油の臭いが部屋中に充満していた。
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試合終了のホイッスルが鳴り響くと、スタジアムには観客の歓喜と熱気が充満した。
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パン屋の扉を開けると、焼きたての香ばしいパンの香りが辺り一面に充満していて幸せな気分になった。
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