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充溢

じゅういつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
overflow
文例 · 用例
この戀を失つた女の充溢した心に對して?
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 青空文庫
文芸は、その不公平な空洞を、水が低きに流れるように自然に充溢させて行くのです。
太宰治 惜別 青空文庫
夏は生り出づる、若くは成り立つの義より名を得て居るので、夏の時に當つて生々の氣の宇宙に充溢し、百草萬木、皆各勢を發し生を遂げ、生り熟ること著しきは何人も認むるところである。
幸田露伴 努力論 青空文庫
何が故に畏るゝ、曰く、国民の元気充溢し、百般の業の上に其真勇を睹ればなり。
北村透谷 想断々(2) 青空文庫
年月と老朽からくる匂いが、崩れかかった建物全体に充溢していた。
THE ADVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE サセックスの吸血鬼 青空文庫
日々死に面する如き迫害にありて生命と勇気に充溢しているその心理状態は、実に驚異に値するものではないか。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
夏は生り出ずる、もしくは成り立つ語義から名を得ているので、夏には生々の気が宇宙に充溢し、百草万木みな各々勢を発し生を遂げ、生り熟れること著しいのは何人も認めるところである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
例せば雄鶏が勝気充溢して闘いに掛かるごとく、十分に確信するをコック・シュア、妻に口入れされて閉口するを、雌鶏に制せらるる雄鶏に比べてヘンペックト。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
彼の心は喜びで充溢していた。
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この地域は天然資源に充溢している。
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情熱に充溢したスピーチは聴衆を魅了した。
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充溢(じゅういつ) — 幻辞.com