隊商
たいしょう
名詞
標準
caravan (of merchants)
文例 · 用例
山|虔しき木工のみ、 夢の裡なる隊商のその足竝もほのみゆれ。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
その結果として何年かの後には昔のロプ・ノールが復活し、従って廃都ローランの地には再び生命の脈搏がよみがえって来るであろうし、昔ローマの貴族のために絹布を運んだ隊商の通った道路が再び開かれるであろうと想像さるるに至った。
— 寺田寅彦 『ロプ・ノールその他』 青空文庫
それは此深山に棲んで居る白頭猿と呼ばるゝ、極めて狡猾な猴の一種で、一群凡そ三十|疋ばかりが、數頭の巨大な象の背に跨つて、丁度アラビヤの大沙漠を旅行する隊商のやうに、彼方の山背からぞろ/\と現はれて來たが、我が鐵車を見るや否や非常に驚愕いて、奇聲を放つて、向ふの深林の中へと逃げ失せた。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
「アフリカのフェザン地方のある町から、わたしは隊商の後について行きました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
砂漠の手前にある岩塩平原の一つで、隊商は立ちどまりました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
隊商はみんな、この聖められたところを通って進んで行きました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
そしていまは――いまその男は、隊商といっしょに砂漠を通って行くのです。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
わたしは幾晩も隊商の後について行きました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
作例 · 標準
砂漠を横断する隊商は、水と食料を大量に運んでいました。
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シルクロードを往来する隊商は、各地の文化や産物を運んだ。
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「あの隊商が到着すれば、品不足も解消されるだろう。」「早く来てほしいものだ。」
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