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蓬窓

ほうそう
名詞
1
標準
window with a view of a Japanese mugwort thicket
文例 · 用例
其三 われは自から問ひ、自から答へて安らかなる心を以て蓬窓に反れり。
北村透谷 一夕観 青空文庫
雲耶山耶呉耶越  水天髣髴青一髪万里泊舟天草洋  煙横蓬窓日漸没瞥見大魚波間跳  太白当船明似月 折角の詩碑が、かつて幅を利かせた忠魂碑かなんぞのように、厳然とでも形容したい石垣の上に、見上げるばかりの構想のものだが、詩人山陽が若し生きていたら、恐らく苦笑するであろう。
長谷健 天草の春 青空文庫
すると番頭は、ほうそうですか、でも私は、三反持ちかえりのところをこの眼で見たんですが、と云う。
黒島傳治 窃む女 青空文庫
お口に合わねえ品かも存じませぬが、性はたしかの生の鯛、気は心でごぜえやすから、よろしくお召し上がり下せえまし――と、このように書き認めてござります」「ほほうそうか。
続旗本退屈男 旗本退屈男 第二話 青空文庫
それゆえ、これ迄も屡々町役人の目を掠めておりましたが、ようようと手前が眼をつけましたゆえ、あの夜手柄にしようと追うて参ったところでござりました」「ほほうそうか。
続旗本退屈男 旗本退屈男 第二話 青空文庫
女から引導を渡されたんで」「ほほうそうか、それは偉い」「偉い女でございますよ」「いやいや偉いのはお前の方だ」「叔父さん冷かしちゃあいけません」「冷かすものか、本当のことだ。
国枝史郎 銅銭会事変 青空文庫
ラジオのほうそうもなさいました。
文部省 あたらしい憲法のはなし 青空文庫
山寨の主地丸左陣だ」「俺は飛鳥井右京次郎だ」「ほほうそうして、産まれ故郷は?
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
作例 · 標準
書斎の蓬窓からは、静かな庭の景色を眺めることができる。
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彼は世俗を離れ、蓬窓の下で詩を詠んで日々を過ごした。
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月明かりが、ひっそりとした庵の蓬窓から差し込んでいた。
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2
標準
poor house
作例 · 標準
彼は栄華を極めたが、晩年は蓬窓に身を寄せる落ちぶれた生活を送った。
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たとえ蓬窓の暮らしであっても、家族と一緒なら幸せだと彼女は言った。
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昔話には、貧しいながらも心優しい若者が蓬窓に暮らしているという設定がよくある。
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