試論
しろん
名詞頻度ランク #44123 · 青空 17 例
標準
essay
文例 · 用例
ただその頃私は純粋経験という考を中心として考えていたので、 〔Sur les donne'es imme'diates de la conscience.〕[『意識に直接与えられているものについての試論』(岩波文庫版書名は『時間と自由』)]という書名に誘われたのである。
— 西田幾多郎 『フランス哲学についての感想』 青空文庫
処でモラリストの哲学は、露骨に思想の科学という形を採用する代りに云わば思索の試論(エセイ)とでもいうような形態を取って来た。
— 戸坂潤 『哲学の現代的意義』 青空文庫
右の考えから、次の「悪魔の試論」へ。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
マルサス氏の人口に関する試論について、私は賞讃の意を表現すべき機会がここに与えられたことを、幸福とする。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
しかし私には、それは、彼れの地代に関する試論において彼が支持している命題のあるものと相違しているように思われる。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
地代に関する試論においてマルサス氏は曰く、『増加しつつある穀物の真実価格なる語を、私は、国民的生産物に対してなされた最後の附加分を生産するに用いられた所の労働及び資本の真実の分量の意に用いる。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
かくしてもし貨物の真実価格という表現が何らかの意味を有つとするならば、それは、マルサス氏が地代に関する試論において述べている意味でなければならない、――すなわちそれは、貨物を生産するに必要な資本及び労働の比例的分量によって測定されなければならぬのである。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
(註)マカロック氏は、見事な著書(『国債の利子を低減せる問題に関する一試論』――訳者註)において極めて力強く、国債に対する利子を下落せる穀物の価値に一致せしめるのが正当である、と主張している。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
作例 · 標準
新しい文学理論についての試論を学会誌に投稿した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の試論は、今後の研究の方向性を示す重要な一歩となるだろう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
まだ未完成だが、この試論が議論のきっかけになれば幸いだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash