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凱歌

がいか
名詞
1
標準
victory song
文例 · 用例
心中非常に満足して、凱歌を奏するやうに、「茶色のジヤケツはどこにも見えない」と思つて見た。
DIE FLUCHT 駆落 青空文庫
そうして朝の光の溢るる露の草原を蹴散らして凱歌をあげながら家路に帰るのである。
寺田寅彦 青空文庫
そしてそれが彼等の凱歌のように聞える――と云えば話になってしまいますが、とにかく非常に不快なのです。
――或る私信―― 橡の花 青空文庫
そうしてそのスポーツをもう一つノンセンスにしたものが、舞い、歌い、囃子(胴上げ、凱歌、拍子がその濫觴……だかどうか知らないが)となるわけである。
夢野久作 「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能 青空文庫
そのとき子供達はもう井戸の柵のところまで立退き凱歌を挙げている。
岡本かの子 蝙蝠 青空文庫
車夫は諸声に凱歌を揚げ、勢いに乗じて二歩を抽き、三歩を抽き、ますます馳せて、軽迅|丸の跳るがごとく二、三間を先んじたり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
奴は凱歌の喇叭を吹き鳴らして、後れたる人力車を麾きつつ、踏み段の上に躍れり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
」 お杉は又もや凱歌の笑声を揚げた。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
作例 · 標準
ついに決勝戦で勝ったぞ!みんなで凱歌を歌おう!
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長年の戦いの末、勝利の凱歌が国中に響き渡った。
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部隊の帰還を祝して、盛大な凱歌が演奏された。
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この勝利は、我々の努力の証であり、まさに凱歌にふさわしい。
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