淫ら
みだら
形容動詞名詞頻度ランク #44590 · 青空 195 例
標準
obscene
文例 · 用例
女が唇を離した時、男は淫らな眼を光らせながら直ぐそのあとを追つた。
— 南部修太郎 『ハルピンの一夜』 青空文庫
淫らな見世物のある公園のバアへも行つた。
— 南部修太郎 『ハルピンの一夜』 青空文庫
死者を納れる石棺のおもてへ、淫らな戯れをしている人の姿や、牝羊と交合している牧羊神を彫りつけたりした希臘人の風習を。
— 梶井基次郎 『ある崖上の感情』 青空文庫
斑らに紅くなるのはある女性においては、きわめて醜くそして淫らだ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
自分だけに向って送ってよこす女の笑顔、自分と女とのほかには侵入者のない部屋、すべてを忘れさす酒、その香い、化粧の香い……そしてそれらのすべてを淫らに包む黄色い夜の燈火。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
眼をそむけたいほど淫らな感じのする女が現われて、べたべたと柿江の膝の上に乗りかからんばかりに横とんびに坐った。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
さらにそれにも増していやらしかったのは旦那様の淫らなことだった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
酔っぱらった二人の若い雇人は、声をひそめて淫らな話をしていたが、時々高らかに笑いこけた。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
作例 · 標準
公共の場で淫らな言動をするのは許されない。
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その本には淫らな描写が含まれていた。
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「うわ、あの映画、ちょっと淫らすぎて見るのやめたよ。」
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