鍛錬
たんれん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #21826 · 青空 401 例
標準
tempering (metal)
文例 · 用例
合気の術は剣客武芸者等の我が神威を以て敵の意気を摧くので、鍛錬した我が気の冴を微妙の機によって敵に徹するのである。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
こういう立場から見ると、「連句する」ことも合奏することも、決してあだな娯楽や消閑の一相ではなくて、実は並みならぬ修行であり鍛錬であることがわかって来るのである。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
そういう歩行中でも彼の思索に探り入る習慣は立派な鍛錬となって、決してわきの刺戟によって思索の軌道を踏み外すようなことはなかった。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
慧鶴は折角、寝ても覚めても思索一途に嵌り込めるようになった心境の鍛錬を俗人との世間咄しに乱されてしまうのは惜しくて堪らなかった。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
處が中山の大人物は、天井がガタリと言つても、わツと飛出すやうな、やにツこいのとは、口惜しいが鍛錬が違ふ。
— 泉鏡太郎 『間引菜』 青空文庫
すべて他の軍の有して居る真の意向を看破することは戦に取って何より大切の事であるから、当時の武人は皆これを鍛錬して、些細の事、機微の間にも洞察することを力めたものである。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
是は茶道鍛錬の人への問題に提供して置く。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
驚くべき処世の修行鍛錬を積んだ者で無くては出ぬ語調だった。
— 幸田露伴 『雪たたき』 青空文庫
作例 · 標準
刀匠は、鋼を熱し叩き、何度も鍛錬して名刀を作り上げた。
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金属を鍛錬することで、その硬度と耐久性が向上する。
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彼は鉄を鍛錬する技術を習得するため、長年修行を積んだ。
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標準
toughening
作例 · 標準
日々の厳しい訓練が、彼の精神と肉体を鍛錬した。
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困難な経験は、人を鍛錬し成長させる良い機会となる。
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彼女は過酷な環境で自らを鍛錬し、強い人間になった。
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