風評
ふうひょう
名詞頻度ランク #28551 · 青空 251 例
標準
rumor
文例 · 用例
「四郎馬鹿さんに見舞われた店はどうも繁昌するようだ」 東北の町々にこういう風評が立った。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
四郎の人気はだんだん落ちて、この頃では、白粉や紅を塗って田舎芝居で散々|愚弄される敵役に使われているという風評になった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
四郎の人気はだんだん落ちて、この頃では、白粉や紅を塗って田舎芝居で散々愚弄される敵役に使われているという風評になった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
……もっと適切にいえば、私には世間の風評や一身の利害を無視しても、表現せずにはいられない欠陥と悔恨と苦痛とがあるのだ。
— 種田山頭火 『砕けた瓦』 青空文庫
「あの家は息子さんでは持つて行けますまいよ」と云う風評を耳にした妻は、ます/\躍起となつて、所天の名譽を恥かしめまいといふ働きをやつてゐた。
— 發展 『泡鳴五部作』 青空文庫
雨降れば五六里の山道を伝ひて博多に出で、世上の風評を聞き整へ、種々の買物のほかに奈美女の好む甘き菓子、珍らしき干物、又は何処より手に入れ来るやらむ和蘭の古酒なんどを汗みづくとなりて背負ひ帰るなんど、その忠実々々しさ。
— 夢野久作 『白くれない』 青空文庫
明治政府でもこれを重大視しているらしい……という風評が玄洋社に伝わった。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
彼の財産についてかねていろいろな言葉で語られていた風評があったが、そういう言葉を予は笑うべき誇張だとさえ言っていたのだった。
— THE ASSIGNATION 『しめしあわせ』 青空文庫
作例 · 標準
根拠のない風評が広まり、町の商店街は客足が遠のいた。
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芸能界では、常に真偽不明の風評が飛び交っている。
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その製品に関する悪質な風評がインターネット上で拡散している。
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