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気後れ

きおくれ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #38472 · 青空 38
1
標準
losing one's nerve
文例 · 用例
容顔が美麗なで、気後れをするげな、この痴気おやじと、媼はニヤリ、「鼻をそげそげ、思切って。
泉鏡花 神鷺之巻 青空文庫
」 気後れがするらしく、口のなかで言う農夫の言葉を、教師は皆まで聞かなかった。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
」 葉子はそう言って、お茶の支度をしていたが、黒須の低気圧に気がついていたので、さすがに気後れがしていた。
徳田秋声 仮装人物 青空文庫
元三爺は何やら話したげに心持ち立ち止りかけたが、白い眼を光らせるつれの男に気後れがして、そのままへーと笑ってついて行った。
金史良 土城廊 青空文庫
何か念を凝らしていられる時には余計にこの思いがきて、その眼を見上げるさえ気後れなときがある。
矢田津世子 ※女抄録 青空文庫
」 お芳は愈気後れのしたように古い新聞紙の包みを一つ、茶の間へ膝を入れる前にそっと台所の隅へ出した。
芥川龍之介 玄鶴山房 青空文庫
何も彼もが、俊寛のやうに気後れする気持ちだつた。
林芙美子 浮雲 青空文庫
戦争が済んで、遠くから戻つて来たものには、どの人間にもかうした一種の気後れがあるのではないかと思へた。
林芙美子 浮雲 青空文庫
作例 · 標準
大勢の聴衆を前にして、少し気後れしてしまった。
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彼の自信満々な態度に、最初は少し気後れした。
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初めてのプレゼンで気後れしたが、なんとか乗り切った。
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新しい環境に飛び込むと、誰でも最初は気後れするものだ。
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