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怯む

ひるむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞
1
標準
to falter
文例 · 用例
」と按摩さすがに怯む
泉鏡太郎 怪力 青空文庫
惚れた芸者の工面の可いのは、客たるもの、無心を言われるよりなお怯む、……ここでまた怯まされた。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
と大喝一声、怯む処を附け入って、拳の雷手錬のあてに、八蔵は急所を撲たれ、蹈反りて、大地はどうと響きけり。
泉鏡花 活人形 青空文庫
」とまくし立てて、怯むところへ単刀直入、「しばらく足を洗ったために、乞食|夥間を省かれた。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
眼つぶしを食って怯むところへ、半七は透かさず飛び込んでその刃物をたたき落とした。
雪達磨 半七捕物帳 青空文庫
しかるに前述せし通りヨブは信仰において知識において遥かに三友を凌駕せる故、ゾパルの振廻す天然知識|位にて怯むべきはずがない。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
二十人を越す大勢に対して、すこしも怯むところなく、鉞をもって立ち向った俊寛の勇ましい姿は、少女の俊寛に対する愛情を増すのに、十分であった。
菊池寛 俊寛 青空文庫
けれども自ら其場に臨んで見ると、怯む気は少しもなかつた。
夏目漱石 それから 青空文庫
作例 · 標準
屈強な大男に睨みつけられたが、彼は一歩も怯むことなく正論を突き返した。
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「ここで怯んだら今までの苦労が水の泡だぞ!」と監督が選手たちを鼓舞した。
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予想外の厳しい質問の連続に、さすがのベテラン記者も一瞬怯む様子を見せた。
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