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太閤

たいこう
名詞
1
標準
taikō (esp. Toyotomi Hideyoshi)
文例 · 用例
太閤でさへ言つたぢやないか。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
太閤は、自己を朝鮮にまでも主張する性情に基づいて、桃山時代の豪華燦爛たる文化を致した。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
まづは漢にて武帝、我邦にて太閤などこそこれを瓶中のものとなし得べき人なれと思はる。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
しかし観行院様はまた洒落たところのあった方で、其当時私に太閤が幼少の時、仏像を愚弄した話などを仕てお聞かせなさった事もありました。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
諸君は今日のようなグラグラ政府には飽きられただろうと思う、そこでビスマークとカブールとグラッドストンと豊太閤みたような人間をつきまぜて一鋼鉄のような政府を形り、思切った政治をやってみたいという希望があるに相違ない、僕も実にそういう願を以ています、しかし僕の不思議なる願はこれでもない。
国木田独歩 牛肉と馬鈴薯 青空文庫
彼の祖父の非凡な人であったことを今ここで詳しく話すことはできないが、その一つをいえば真書太閤記三百巻を写すに十年計画を立ててついにみごと写しおわったことがある。
国木田独歩 非凡なる凡人 青空文庫
お請合はしませんけれども、黒百合のある処は解っておりますからとそう言って参りましたが、太閤記に書いてあります草双紙のお話のような、それより外|当地でもまだ誰も見たものはないのでございますから、どうかしら、怪しいと存じました。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
あのまあ蛇のいそうな草原を綺麗に※らして、高見で見物なんざ太閤様も跣足ですよ。
泉鏡花 金時計 青空文庫
作例 · 標準
豊臣秀吉は、太閤検地を行い、全国を統一する礎を築いた。
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太閤が定めた法律は、その後の日本の政治に大きな影響を与えた。
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「おお、まるで太閤殿下の遺訓のような深さがある。」彼は古文書を読んで感銘を受けた。
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ウィキペディア

太閤(たいこう)は、摂政または関白の職を退いて後、子が摂関の職に就いた者、摂関辞職後に内覧の宣旨を受けたものを指す称号。敬称は摂政・関白と同じく「殿下」であり、呼びかけの場合は「太閤殿下」となる。本来は太閤下(たいこうか)と呼ばれていたが、やがて略されるようになった。大殿(おおとの)とも呼ばれる。

出典: 太閤 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0