同心
どうしん
名詞名詞-の形容詞
標準
concentricity
文例 · 用例
そして、山体の完備を欠損するかの如くに見える放射状の側火山も、同心円の御中道も、輻射状の谷沢も、レイニーア山や、フッド山が、氷河を山頂、または山側から放流して、山の皮膚ともなり、山それ自体の一部ともなってしまうように、かえって創造的合成の効果を献げている。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
次に雪の面は、必ずしも板のように平面でなく、風の吹き荒れたままに漣波状をして、湖水のおもてに尖波が立ったような状能になり、そのまま凝っているのがある、また円い輪が幾つも列なって、同心円が出来ているのもある。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
恐るべきは権威でなくて無批判な群衆の雷同心理でなければならない。
— 寺田寅彦 『科学上における権威の価値と弊害』 青空文庫
本当の科学を修めるのみならずその研究に従事しようというものの忘るべからざる事は、このような雷同心の芟除にある。
— 寺田寅彦 『科学上における権威の価値と弊害』 青空文庫
なんとか工夫して、めでたく打ち出しまで漕ぎ付けてくれ」と、八丁堀同心の村田良助が半七を呼んで云った。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
いや、余計な前置きが長くなりましたが、これからお話し申そうとするのは、その日野家息女一件から五十幾年の後のことで、文久元年の九月とおぼえています」 八丁堀同心岡崎長四郎からの迎えをうけて、半七はすぐにその屋敷へ出かけて行った。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
貴様にしてはちっと足が鈍いな」 八丁堀同心の岡崎からときどきに催促されて、半七も気が気でなかった。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
八丁堀同心や半七らがうたがっていたような勤王や討幕などの陰謀はまるで跡方もないことで、一種の杞憂に過ぎなかった。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
彼は同心の円を描くために、コンパスの針を固定した。
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同心のデザインは、見る者に安定感と調和を与える。
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この機械部品は、高い精度で同心に配置される必要がある。
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標準
same mind
作例 · 標準
チーム全員が同心協力して、プロジェクトを成功に導いた。
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リーダーと同心の部下たちは、どんな困難も乗り越えられると信じていた。
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お互いが同心であれば、どんな大きな目標でも達成できるはずだ。
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標準
policeman
作例 · 標準
江戸時代の同心は、町奉行の下で治安維持にあたっていた。
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悪党たちは、同心に見つからないよう夜陰に紛れて逃走した。
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昔の小説には、勇敢な同心が登場する物語が多い。
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