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離反

りはん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #36114 · 青空 150
1
標準
estrangement
文例 · 用例
この場合においても予報の意味は世人の期待と甚だしく離反すべし。
寺田寅彦 自然現象の予報 青空文庫
それだのになぜこうまで薫の肉体に訣れることが悲しいのか、単純な何の取柄もない薫より、世の中をずっと苦労して来た貝原にむしろ性格の頼み甲斐を感じるのに、肉体ばかりはかえって強く離反して行こうとするのが、今日このごろはなおさらまざまざ判って来た。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
自分の肉体がむしろ憎い――一方の生活慾を満足させようとあせりながら、その方法(貝原に買われること)に離反する。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
民心は離反している。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
それがたとえ事実とどれほど離反していても、そんなことは元来加害者にも被害者にも縁故のない赤の他人の一般読者にはどうでもよいのである。
寺田寅彦 ジャーナリズム雑感 青空文庫
理解は多くの場合に於て、融合を生まずして離反を生むからだ。
種田山頭火 砕けた瓦 青空文庫
領主の暴政に、人心離反して次第に動揺し、流言|蜚語また盛んに飛んだ。
菊池寛 島原の乱 青空文庫
そは彼の妻の離反である。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
作例 · 標準
不祥事が重なったことで、長年支持してきた党員たちが次々と離反していった。
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「民心が離反すれば、いかに強固な政権であっても崩壊を免れないだろう」
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同盟国からの離反を恐れて、政府は外交交渉において慎重な姿勢を崩さなかった。
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