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台臨

たいりん
名詞
1
標準
visit by the empress or the crown prince
文例 · 用例
畏きあたりの御おぼえ目出度い某名流夫人が創立して以来数十年、今年の某月某日、やんごとなき方々の台臨を仰いだ程の学校である。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
星々は輝やかしい夜の帝の間もなき台臨をはやくも予覚するもののやうに、暖かい夜の大気のなかで仄かに揺曳する。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 前篇 青空文庫
今日はぜひとも散歩をしたくなったので、ご城中へうかがいましたら、こちらの方角へ御台臨になったということで御|追踵いたしました。
南風吹かば ――モンテ・カルロの巻―― ノンシャラン道中記 青空文庫
明治十八年竣工、北白川宮の台臨を仰いで開道式を行ったが、前にも書いた雪崩で間もなく駄目になった。
石川欣一 山を思う 青空文庫
静かに」 宋江と柴進とは、これを機に、台臨の間の中庭へ忍んでゆき、ほかの面々も、影をひそめた。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
ときに、荊州の大将たちの席から、突如、魏延が立ち上がって、酔歩|蹌踉と、宴の中ほどへ進み出で、「せっかくの台臨を仰ぎながら、われわれ長途の軍旅にて、今日のもてなしに、恨むらくは音楽の饗応を欠いておる。
望蜀の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
式典には皇太子殿下のご台臨を仰ぎ、会場は厳かな雰囲気に包まれた。
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皇后陛下のご台臨を賜り、福祉施設の開所式が華々しく執り行われた。
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台臨されるとの知らせを受け、駅前には多くの奉迎者が集まった。
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