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奈良時代

ならじだい
名詞
1
標準
Nara period (710-794 CE)
文例 · 用例
ところが、以上の十三の仮名における二種の別は、普通の奈良時代の書物にすべてこういう風にあるのでありますが、『古事記』においてはもう少し余計の区別がある。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
奈良時代の文化と仏教 第四十三代|元明天皇の御代、武蔵国|秩父郡より和銅を献上せるものあり、依つて年号を和銅と改められたが、その三年、都を大和の藤原京より平城京(奈良)に遷された。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
奈良時代は、大化改新後に於けるわが国の統一国家としての活動期であるが、第四十五代|聖武天皇の御代に至つて、その文化は「咲く花の匂ふが如く」燦然と光りかゞやいたのである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
平安京への遷都は、国運の進展に伴ひ、交通至便な土地を求められた意味もあるが、奈良時代末期に於ける仏教の政治に及ぼす弊害を避けられる意味もあつたと云はれる。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
実際、もしシナ古代の青銅器具または唐代および奈良時代の宗教的美術品を研究してみれば均斉を得るために不断の努力をしたことが認められるであろう。
茶の本 茶の本 青空文庫
こうした暗合は、深く藤原・奈良時代の漢文学かぶれのした詩人、それから出た歌人を喜ばしたに違いない。
折口信夫 水の女 青空文庫
一つは、奈良時代に入つてから、歴史上の事情は信ずべきものであるとすると共に、信念として、歴代天子降臨・昇天の事実があると二つに分けて考へるだけの、理知の世の中になつてゐたのだとも言はれよう。
折口信夫 「とこよ」と「まれびと」と 青空文庫
殊に神名の系統の語の中には、旧語序によつて出来てゐる語の形に倣つて出来た――たとへば奈良時代前になつたと見える新しい古典語などもあつたらしい。
折口信夫 日琉語族論 青空文庫
作例 · 標準
奈良時代には、遣唐使を通じて大陸の進んだ文化が日本に数多くもたらされた。
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仏教が国教に近い扱いを受けた奈良時代、聖武天皇によって東大寺の大仏が建立された。
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万葉集は奈良時代末期に成立した、現存する日本最古の歌集である。
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