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万葉集

まんようしゅう
名詞頻度ランク #22325 · 青空 729
1
標準
Man'yōshū (8th century anthology of Japanese poetry)
文例 · 用例
ある時ヘルンから万葉集の歌を質問され、答えることができなかったので、泣いてその無学を詫び、良人に不実の罪の許しを乞うた。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
丁度万葉集の和歌が、古来日本人の詩歌の中で、最も「若い」情操の表現であったように、蕪村の俳句がまた、近世の日本における最も若い、一の例外的なポエジイだった。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
妹が垣根|三味線草の花咲きぬ 万葉集の恋歌にあるような、可憐で素朴な俳句である。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
したがって彼の詩境は、「俳句的」であるよりもむしろ「和歌的」であり、上古奈良朝時代の万葉集や、明治以来の新しい洋風の抒情詩などと、一脈共通するところがあるのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
菜の花や月は東に日は西に これも明るい近代的の俳句であり、万葉集あたりの歌を聯想される。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
日本の文学で、比較的漢詩の本質的風格を学んだ者は、上古に万葉集の雄健な歌があり、近世に蕪村の俳句があるのみである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
単にこの種の詩ばかりでなく、前に評釈した俳句の中にも、詩想上において西欧詩と類縁があり、明治の新体詩より遥かに近代的のものがあったのは、おそらく蕪村が万葉集を深く学んで、上古奈良朝時代の大陸的文化――それは唐を経てギリシアから伝来したものと言われてる――を、本質の精神上に捉えていたためであろう。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
彼が『古今集』や『新古今集』の歌を排し、ひとえに万葉集ばかりを推賞したのも、つまり古今や新古今やの歌風が生命している音楽第一主義について、子規が理解の耳を持たなかったためなのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
作例 · 標準
万葉集』には、天皇から庶民まで幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められている。
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彼女は『万葉集』に登場する恋の歌をモチーフにして、一編の小説を書き上げた。
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図書館の書棚から、注釈の付いた分厚い『万葉集』を手に取ってページを捲る。
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ウィキペディア

「万葉集」 は、奈良時代末期に成立したとみられる日本に現存する最古の和歌集である。

出典: 万葉集 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0