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競作

きょうさく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
competing (with each other) in creating (composing, drawing, writing, etc.)
文例 · 用例
けれども、兄妹みんなで、即興の詩など競作する場合には、いつでも一ばんである。
太宰治 ろまん燈籠 青空文庫
けれども、兄妹みんなで、即興の詩など、競作する場合には、いつでも一ばんである。
太宰治 愛と美について 青空文庫
「一つ競作をやりましょうかな。
林不忘 仇討たれ戯作 青空文庫
これから尊家が一作、不肖が一作、ともに敵討の新作を書き下ろして、どっちが世に受けるか競作というのをやってみましょう。
林不忘 仇討たれ戯作 青空文庫
とにかく純文学の六樹園と戯作渡世の三馬と、ここに競作をしようということに約束ができて三馬はまたぶらりと帰って行った。
林不忘 仇討たれ戯作 青空文庫
一方、三馬は六樹園との競作の約束などはすっかり忘れて相変らず本石町新道の家で何ということない戯作三昧に日を送っていた。
林不忘 仇討たれ戯作 青空文庫
「だめだ」と彼は吐きだすように呟き、広縁へ出て庭のかなたを見た、「なにかわけがある、競作をさせようというのはあいつの親ではなく、あいつ自身の企んだことだ、なにかわけがあって、あいつが自分で、――」栄三郎は、ふと口をつぐんだ。
山本周五郎 扇野 青空文庫
師の横井宗渓は狩野派から出て大和絵の筆法をとりいれた、栄三郎は宗渓よりもさらに大和絵の風がつよいので、土佐派との競作ならやり甲斐があると思った。
山本周五郎 扇野 青空文庫
作例 · 標準
そのテーマで多くの作家が「競作」し、多様な作品が生まれた。
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応募作品は、いずれも「競作」の熱気を感じさせる力作揃いだった。
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この画集は、若手画家たちの「競作」の成果をまとめたものだ。
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