合作
がっさく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #22159 · 青空 162 例
標準
collaboration
文例 · 用例
芸術といふものが、普通に考へられてゐるよりも、もつとずつと大衆との合作になるものだからである。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
たしか浅井和田両画伯の合作であったかと思うがフランスのグレーの田舎へ絵をかきに行った日記のようなものなども実に清新な薫りの高い読物であった。
— 寺田寅彦 『明治三十二年頃』 青空文庫
この選択を決定する標準はもはや必ずしも普遍的単義的なものではなくて、学者の学的常識や内察や勘や、ともかくも厳密な意味では科学的でない因子の総合作用によってはじめて成立するものである。
— 寺田寅彦 『科学と文学』 青空文庫
胃の腑の適当な充血と消化液の分泌、それから眼底網膜に映ずる適当な光像の刺激の系列、そんなものの複合作用から生じた一種特別な刺激が大脳に伝わって、そこでこうした特殊の幻覚を起こすのではないかと想像される。
— 寺田寅彦 『詩と官能』 青空文庫
漢詩でもたまには数人の合作になるものはあるようである。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
もし詩や小説の合作がまれに非常にうまく成効した場合にはどうかと言えば、それは畢竟言わば作者Aと作者Bとの共同によって成り立った「共通人」Cといったような一人の仮想的個人の詩か小説であるのと何も変わったことはないであろう。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
折かく皆で仲よくなったのだから、もう、どの小鳥も、どこへも行かずに、四つの小鳥の、四つの特色を交ぜて、何か一つの合作をやっては」「まったく私たちは、一つの色ばかりが、尊いと思われなくなりました。
— 岡本かの子 『トシオの見たもの』 青空文庫
「それから人間は、せっかく四つの小鳥たちが合作した、大切な体を、だんだん粗末にするようになって仕舞った。
— 岡本かの子 『トシオの見たもの』 青空文庫
作例 · 標準
二人の作家による小説の合作が、ベストセラーになった。
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この映画は、複数の国が参加した壮大な合作です。
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「今回のプロジェクトは、部署間の合作で成功させましょう。」
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ウィキペディア曖昧さ回避
(がっさく)は、複数の人物・団体・国(映画の場合「日米合作」といったかたちで用いられる)で一つの作品を共同製作する事。または共同製作した作品。「コラボレーション」を参照。 (普通話 hézuò ホーツォ) 日本語の「協力」に当たる熟語。用例「国共合作」、「合作社(『人民公社』)の前身」等。 中国甘粛省甘南蔵族自治州の州府所在地。「合作市」を参照。 中国四川省成都市郫都区合作街道。 中国江蘇省南通市啓東市合作鎮。 中国四川省南充市儀隴県合作郷。
出典: 合作 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0