我慢
がまん異読 ガマン
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #3396 · 青空 5249 例
標準
endurance
文例 · 用例
もう少しの我慢である。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
私の恋の相手というのは逢うのに少しばかり金のかかるたちの女であったから、私は金のないときには、その甘酒屋の縁台に腰をおろし、一杯の甘酒をゆるゆると啜り乍らその菊という女の子を私の恋の相手の代理として眺めて我慢していたものであった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
それに一ヶ月余りといふものを寝て起きて食ふと言ふ全くその文字通りの日暮しのために、いつときも我慢し切れなくなつてゐた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
僕は今擲ぐらうか今擲ぐらうかと思つて拳固まで固めてゐたんだけれど、罰するのは神様の務めで人間のすることぢやないと思つたからギユーギユーいつて我慢したんだつたが……」 停留場に来るまでにS子の従兄に当る男が彼にこんなことを言つた。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
客車狭くして腰掛のうす汚きも我慢して座を占むれば窓外のもの動き出して新聞売の声後になる。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
しかし、我慢するんだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
近在の人らしい両親に連れられた十歳位の水兵服の女の子が車に酔うて何度ももどしたりして苦しさうであるが、苦しいとも云はずに大人しく我慢してゐるのが可愛想であつた。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
近在の人らしい両親に連れられた十歳くらいの水兵服の女の子が車に酔うて何度ももどしたりして苦しそうであるが、苦しいともいわずに大人しく我慢しているのが可哀相であった。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
作例 · 標準
骨折の痛みにひたすら我慢するしかなかった。
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彼は長年の厳しいトレーニングに我慢を重ね、ついにチャンピオンになった。
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度重なるシステムのフリーズに我慢の限界を感じている。
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騒音の中で勉強するのは大変な我慢が強いられる。
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標準
self-control
作例 · 標準
ダイエット中なので、目の前のケーキを食べるのを我慢した。
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欲しいものがあったが、今は無駄遣いを我慢する時期だ。
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つい言い返しそうになるのを、ぐっと我慢する。
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