遼
りょう
名詞頻度ランク #11635 · 青空 56 例
標準
Liao (Manchurian dynasty; 916-1125 CE)
文例 · 用例
「遼陽城頭夜は更けて‥‥」と、さつきまで先登の一|大隊の方で聞えてゐた軍歌の聲ももう途絶えてしまつた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
日露戦争の遼陽攻撃の前に於ける兵站部あたりの後方のことを取材している。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
戦地へいった一人の兵卒が病気のため、遼陽攻撃が始って全軍が花々しく進撃するうちに、一人だけ苦しみながら死んで行く有様を描いて、いわゆる「自然主義風」に人生の意義を語ろうとしたものである。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
ただ遼遠な前途への第一歩を踏み出そうとする努力の現われに過ぎないのである。
— 寺田寅彦 『物質群として見た動物群』 青空文庫
人類を幸福に世界を平和に導く道は遼遠である、そこに到達する前にまずわれわれは手近なとんぼの習性の研究から完了してかからなければならないではないか。
— 寺田寅彦 『三斜晶系』 青空文庫
一を払えば一起り、尺を刈ればまた尺というふうに、遼々無限の荒野を行くようなものであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
加ふるに当時遼東半島還附の遺恨問題あり、心ある国民は臥薪甞胆の意気燃ゆるが如く、何時かは世界第一等国民となつて、彼等を見返し呉れんと奮励努力せしが故に、十年の歳月甚だ長からずと雖も、其間に日本の国力は驚くべき発展を為せしなり。
— 押川春浪 『警戒すべき日本』 青空文庫
▲日清戦争に於ける戦勝の結果、我は当然得べき遼東半島を奪取せられしも、同時に臥薪甞胆なる壮烈の意気を得たり。
— 押川春浪 『警戒すべき日本』 青空文庫
作例 · 標準
遼の太祖、耶律阿保機は、契丹族を統一して広大な帝国を築き上げた。
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遼は独自の文字である契丹文字を使用し、北アジアに独自の文化を形成した。
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宋との間で結ばれた澶淵の盟により、遼は長期間の平和を享受することとなった。
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ウィキペディア
遼(りょう)は、遼朝(りょうちょう)ともいい、内モンゴルを中心に中国の北辺を支配した契丹人(キタイ人)耶律氏(ヤリュート氏)の征服王朝である。916年から1125年まで続いた。
出典: 遼 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0