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緩流

かんりゅう
名詞
1
標準
slow current
文例 · 用例
)平地漸く近して砂川緩流広四五間なり。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
秋の日にわたしは、鴨が銃猟者を遠く避けて巧みに上手廻しをし下手廻しをして中心部をはなれないのを何時間も眺めた――そういう才覚をはたらかすことはルイジアナの緩流ではさほど必要がないのだろうが。
WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 森の生活――ウォールデン―― 青空文庫
野生のガチョウはわれわれより世界人であって、彼はカナダで朝食をし、オハイオ河で昼食をとり、南部の大河の緩流で羽づくろいをして寝につく。
WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 森の生活――ウォールデン―― 青空文庫
すなわち川水の緩流する部分のことで、水路を急ぐ者にはちょうど陸路の坂峠に当り、一夜を休息せんとするものにはまたあたかも、峠の茶屋あるいは坂元の宿に当るので、決して瀞八丁などと風景の詮議をする閑人の命名ではなく、実際生活と交渉があるので名ができたものである。
柳田國男 地名の研究 青空文庫
作例 · 標準
この場所は、緩流のため、小さな子供でも安心して遊べます。
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川の岸辺近くは、緩流になっており、水草が育ちやすい。
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緩流の海域では、大型の魚よりも小型の魚が多く見られます。
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