頭を掻く
あたまをかく
表現動詞-五段-カ行
標準
to scratch one's head (often when embarrassed or shy)
文例 · 用例
頭を掻くような恰好をした。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
』一同はたゞ頭を掻くのみ『はい、はい、どんな事でも/\。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
そんなに沢山要るものは、自分たちでお金を出して、しまに買って来て貰ってお使いなさいよ」 すると、連中は「へい/\」と頭を掻く真似なぞして母の言うなり通りにします。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
「アッハッハ」と豪傑笑いをして一寸頭を掻くと、首をすくめて、「なに、いや、そのう、銀座でこれをやっていたんでね。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
」 と山伏は頭を掻く。
— 泉鏡花 『星女郎』 青空文庫
立ち去らむとするに臨み、裸男幹事の槇園君に向ひ、『會費を』と云へば、槇園君嗔りて、『花の下に金錢を計算する沒風流あらむや』といふに、裸男閉口して頭を掻く。
— 大町桂月 『梅の吉野村』 青空文庫
『今晩、三河屋會食の約あるを忘れたるか』と、天隨君に注意せられて、更に又頭を掻く。
— 大町桂月 『梅の吉野村』 青空文庫
『乃木大將の別莊は何處ぞ』と、夜光命に問はれて、『それは知らず』と頭を掻く。
— 大町桂月 『鹽原新七不思議』 青空文庫
作例 · 標準
毎日、頭を掻くについて考えています。
我が社の頭を掻く戦略は重要です。
頭を掻くの原理は複雑である。
頭を掻くという言葉が頭から離れない。