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候ふ

そうろう異読 そうらう
動詞-四段-ハ行-古典動詞-自動詞頻度ランク #13331 · 青空 4422
1
標準
to serve (by a superior's side)
文例 · 用例
また平家琵琶をもお好みになられ、しばしば琵琶法師をお召しになり、壇浦合戦など最もお気にいりの御様子で、「新中納言知盛卿、小船に乗つて、急ぎ御所の御船へ参らせ給ひて『世の中は今はかくと覚え候ふ
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
之によりて朝議を候ふの間、しばらく坂東の諸国を虜掠し了んぬ。
幸田露伴 平将門 青空文庫
知らぬ人は、私は大食をして胃病に相成り候ふと広告するが如しとも見るならん。
石川啄木 閑天地 青空文庫
(此稿終り)(十八) 霊ある者は霊に感応す『不思議の事も候ふものかな、小生が大兄の夢に入り候ふ前、一日小生|咯血の事あり、今日やう/\此筆を執る位に相成候。
石川啄木 閑天地 青空文庫
御地は早や南の枝に大和心綻ろび初め候ふの由、満城|桜雲の日も近かるべくと羨やみ上げ候。
石川啄木 渋民村より 青空文庫
近事戦局の事、一言にして之を云へば、吾等国民の大慶この上の事や候ふべき。
石川啄木 渋民村より 青空文庫
近者北米オークランド湖畔の一友遙かに書を寄せて曰く、飛電|頻々として戦勝を伝ふるや、日本人の肩幅|日益日益広きを覚え候ふと。
石川啄木 渋民村より 青空文庫
而も吾人はこの難関に立たしむべき一人のビ公を有し候ふや否や。
石川啄木 渋民村より 青空文庫
作例 · 標準
戦国時代、武士は主君に仕えるため、常にその傍らで候ふのが務めであった。
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殿にご用命を賜るべく、臣は床几に候ふ
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古の物語では、忠実な家臣が主君のもとに常に候ふ姿が描かれている。
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2
標準
to be
作例 · 標準
この絵巻物によれば、その場所にはかつて壮麗な寺院が候ふ
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彼の父は、故郷の山奥に隠棲して候ふと伝えられている。
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この広大な大地には、いまだ見ぬ神秘が数多く候ふのであろう。
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3
標準
to do
作例 · 標準
昔の人は、神に祈りを捧げるために、山の頂で数日間候ふことがあった。
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ある伝説では、賢者は人里離れた庵で、密かに秘術を候ふとされている。
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若き日の彼は、大志を抱き、世のため人のために尽くすことを候ふと誓った。
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候ふ(そうろう) — 幻辞.com