迷走
めいそう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #19233 · 青空 8 例
標準
straying
文例 · 用例
しかし社会現象が他の部門には進化があるが、文学にはただ流行があるだけだというなら、氏の認識が正しくないか氏の論理が迷走しているかだ。
— 平林初之輔 『文芸は進化するか、その他』 青空文庫
そこへ、奏楽所の小窓から手が差し伸べられて、頸動脈も迷走神経も、幡江はともども、一文字に掻き切られてしまったのだよ。
— 小栗虫太郎 『オフェリヤ殺し』 青空文庫
「――浸出性体質の人、つまり副交感神経の過敏になって居る人は、或方法で或部分を圧迫すると、迷走神経の作用で心臓の働きが止るんだそうです。
— 野村胡堂 『葬送行進曲』 青空文庫
迷走・青い溝川 いくら馴れても、夜明けになると、しいんと冷えてくる。
— 吉川英治 『雲霧閻魔帳』 青空文庫
てへへへ」と、わら草履の土を、枯れ草へ叩いて、青い迷走の溝川を泣きたそうに見つめた。
— 吉川英治 『雲霧閻魔帳』 青空文庫
交感神経や迷走神経などに適当な刺戟を与へるものなどは尤も通俗的製作だよ。
— 佐藤春夫 『のんしやらん記録』 青空文庫
憂鬱な日々を送りつつも、我々はいよいよ旬日の彼方に死が手ぐすね引いているのを覚えずにはいられなかったのであったが、不思議なことにはこの辺から潮流はまことに奇妙な迷走形を取ってきたのであった。
— 橘外男 『ウニデス潮流の彼方』 青空文庫
もしそれこれを憶うていよいよ感じ、瞑想(めいそう)静思の極にいたればわれ実に一呼吸の機微に万有の生命と触着するを感じたりき もしこの事、単にわが空漠たる信念なりとするも、わが心この世の苦悩にもがき暗憺たる日夜を送る時に当たりて、われいかにしばしば汝に振り向きたるよ、ああワイの流!
— 国木田独歩 『小春』 青空文庫
作例 · 標準
首相の失言により、国会審議は収拾がつかなくなり迷走を続けている。
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若い頃は将来の目標が見つからず、何年も自分の人生を迷走していた時期があった。
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組織改革の方向性が定まらず、プロジェクトは完全に迷走状態に陥っている。
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ウィキペディア
『迷走』(めいそう)は、佐久間学の4枚目のアルバム。
出典: 迷走 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0