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長兄

ちょうけい
名詞
1
標準
eldest brother
文例 · 用例
長兄を、父と全く同じことに思い、次兄を苦労した伯父さんの様に思い、甘えてばかりいました。
太宰治 兄たち 青空文庫
たよりにする伯父さんというような人も無かったし、すべては、二十五歳の長兄と、二十三歳の次兄と、力を合せてやって行くより他に仕方がなかったのでした。
太宰治 兄たち 青空文庫
長兄は、二十五歳で町長さんになり、少し政治の実際を練習して、それから三十一歳で、県会議員になりました。
太宰治 兄たち 青空文庫
長兄は、それでも、いつも暗い気持のようでした。
太宰治 兄たち 青空文庫
長兄の望みは、そんなところに無かったのです。
太宰治 兄たち 青空文庫
長兄の書棚には、ワイルド全集、イプセン全集、それから日本の戯曲家の著書が、いっぱい、つまって在りました。
太宰治 兄たち 青空文庫
長兄自身も、戯曲を書いて、ときどき弟妹たちを一室に呼び集め、読んで聞かせてくれることがあって、そんな時の長兄の顔は、しんから嬉しそうに見えました。
太宰治 兄たち 青空文庫
私は幼く、よくわかりませんでしたけれど、長兄の戯曲は、たいてい、宿命の悲しさをテエマにしているような気がいたしました。
太宰治 兄たち 青空文庫
作例 · 標準
彼は3人兄弟の長兄として、弟妹たちをいつも気にかけている。
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長兄の威厳をもって、彼は家族をまとめている。
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長兄、この件についてどう思いますか?」と、弟が尋ねた。
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