古期
こき
名詞-接頭辞
標準
old
文例 · 用例
一代も二代も通して東洋文藝復古期をつくり、ヨーロツパと戰はなければ、東半球の南北にかけて、どんなに未知な靈と力とが、波濤と岩との間にかくれてゐるか、眞の黄金期が埋もれてゐるか。
— 佐藤惣之助 『季節の馬車』 青空文庫
図書の管理者などはどこでも学生には煙たがられると見えて、いつか同席したクナイペの席上における学生の卓上演説で冗談交じりにひどくこき下ろされていたが、当人は Sehrgemeiner Kerl などという尊称を捧げられても平気で一緒に騒いでいる面白い人であった。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
」と奴はこきやがった。
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
意地曲りの嫂にこきつかわれるのだから一層かわいそうでさ」「そりゃ政夫さん私もそう思って居ますさ。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
一方では玉の巵に底あることを望んだり、久米の仙人に同情したり、恋愛生活を讃美したりしているが、また一方では(第百七段)ありたけの女性のあらを書き並べて痛快にこき下ろしているのである。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
「うむ……」「この酒塲での一番腕つこきなんださうだよ。
— 南部修太郎 『ハルピンの一夜』 青空文庫
全く泥棒のような仕業に、自分達だけをこき使う司令官を「馬鹿野郎!
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
自分の意志を苅りこまれ、たゞ一つの殺人器のようにこき使われた彼等は、すべての希望を兵役の義務から解き放された後にかけている。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
作例 · 標準
古期造山帯のなだらかな山並みが、長い時間の経過を物語っている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
その地層からは、古期に生息していた巨大なシダ植物の化石が発見された。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
古期の岩盤は非常に硬く、トンネル工事は難航を極めた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview