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木彫

もくちょう
名詞頻度ランク #41556 · 青空 333
1
標準
wood carving
文例 · 用例
美しい毛氈がいつでも敷いてあって、欄間に木彫の竜の眼が光っていた。
寺田寅彦 森の絵 青空文庫
みやげ、印伝、水晶だの、百草だのを売ってる町家に交って、朴にして勁なる富士道者の木彫人形を並べてあるのが目についた。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
(明治四十年十一月十七日『東京朝日新聞』)         四十      ノルウェーの夫婦匙 ノルウェーで結婚式の時に用いる木彫の匙がある。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
娘の被つてゐる帽子の薔薇の花が、腰を掛けてゐるベンチの背中の木彫の天使の腮をくすぐると見えて、天使は微笑んでゐる。
DIE FLUCHT 駆落 青空文庫
傘を拡げながら振返って見ると、木彫のような顔をした婆さんはまだこちらを見ていたが、妙にその顔が眼にしみ付いた。
幸田露伴 観画談 青空文庫
しかし森村の顔は木彫のようだった。
有島武郎 星座 青空文庫
」 で、木彫の、小さな、護謨細工のやうに柔かに襞※の入つた、靴をも取つて籠の前に差置いて、「此のね、可愛らしいのが、其の時の、和蘭陀館の貴公子ですよ。
泉鏡太郎 印度更紗 青空文庫
木彫のあの、和蘭陀靴は、スポンと裏を見せて引顛返る。
泉鏡太郎 印度更紗 青空文庫
作例 · 標準
実家の玄関には、北海道土産の定番である木彫の熊が飾ってある。
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趣味で始めた木彫だが、今では仏像を彫るほどまで上達した。
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職人が一本の木から彫り出した木彫のレリーフは、息を呑むほど緻密だ。
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