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不堪

ふかん
形容動詞名詞
1
標準
incompetence
文例 · 用例
雑喧|不堪また舟にのぼり逍遙漕してかへる。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
此日朝涼、午時より甚暑不堪
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
樵歌に「予因事徙居都下二旬余、不堪擾雑、復返西峨、寓任有亭、翌賦呈宣上人」の詩がある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
「余多病、託治於福山侍医伊沢一安久矣、今聞其訃音、不堪痛惜之至、悵然有詠。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
不堪對落花  落花に対するに耐へじ。
河上肇 閉戸閑詠 青空文庫
不計も拙老先年之|行為に於て御議論数百言御指摘、実に慙愧に不堪」の注記]ず、御深志|忝存候。
書簡 瘠我慢の説 青空文庫
宇多天皇の寛平七年(西暦八九五)に遂に遣唐使を廢止したが、これには唐の衰亂といふ原因もあらうが、遣唐使廢止の發議者たる菅原道眞の主張に、臣等伏檢舊記、度度使等、或有渡海不堪命者。
桑原隲蔵 大師の入唐 青空文庫
父は客間に「七不堪」といふ額をかけて愛してゐたが、誰だか中国人の書いたもので、七の字が七と読めずに長の字に見え、誰でも「長く堪へず」と読む。
坂口安吾 石の思ひ 青空文庫
作例 · 標準
あの重要な任務を彼に任せるには、彼の能力はまだ不堪だと言わざるを得ない。
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プロジェクトが失敗したのは、リーダーの経験不足と不堪が原因だった。
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若く未熟だった頃の私は、自分の不堪さに深く悩んだ時期があった。
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