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符幹

ふかん
名詞
1
標準
stem (of a note)
文例 · 用例
さうして、日が余ツぽど西へ傾く頃までには二人の小さい籠は土筆で一杯になりましたが、見つけたいと思ふかんじんの三又土筆は見つかりませんでした。
野口雨情 虹の橋 青空文庫
ダビットの眼は大きく見開かれ、口からは泡がふかんばかりのおどろきようだ。
海野十三 恐竜島 青空文庫
我世の秋の寄するとき紅にほふかんばせに愛の光をかゞやかすなれはのどけき春の日か。
土井晩翠 天地有情 青空文庫
よばぬうちに、なのりいづるな、ときくれば、はるかぜふかん
秋田雨雀 三人の百姓 青空文庫
市村はさういふかんさんには肉情の攻め手があるのか、それを歡喜して受けるかんさんの肉體が削がれることは、ななえの失ふ豐頬のとがりが著しくなることでも判つた。
室生犀星 青空文庫
そんな人間の永い十七年間といふ歳月に間違ひがないと言ひきれるかといふかんさんには、ななえは返す言葉もなかつたのだ。
室生犀星 青空文庫
夫より茶がまの下焚候、とおもひ、焚付に火付もやせしが、火吹竹にてふかんとすれ共、息かよわず。
稲生武太夫 三次実録物語 青空文庫
作例 · 標準
楽譜の音符には、符頭から伸びる符幹があり、音の長さを表す。
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この音符は符幹が上向きだが、次の音符は下向きに書かれている。
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音楽理論の授業で、生徒たちは符幹の正しい書き方を学んだ。
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