ぶつかり合い
ぶつかりあい
名詞
標準
collision
文例 · 用例
拳骨がぶつかり合い、馬車から降りた婦人はたちまち、拳や杖の飛び交う喧噪の渦の中へ巻き込まれてしまった。
— A SCANDAL IN BOHEMIA 『ボヘミアの醜聞』 青空文庫
似通った見解のぶつかり合いは、筆者自身もPC―9801のコンセプトの決定過程に関して体験することとなった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
室内にあった自動車同士が、はげしくぶつかり合い、ドラム缶がひっくりかえり、油がどろどろ流れだす。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
典膳の首級とお浦の首級とが、ぶつかり合い、噛み合いながら、キリキリ、キリキリと、眉間尺のように廻り出したではないか。
— 国枝史郎 『血曼陀羅紙帳武士』 青空文庫
ほど近い駅の構内で、転轍した貨車がリズミカルな響を立ててぶつかり合いながら接続されている音が、海に近い西国の小さい町の澄んだ大空をわたってきこえて来る。
— 宮本百合子 『播州平野』 青空文庫
女達は肩を振って仲間同士ぶつかり合い笑い崩れた。
— 宮本百合子 『伸子』 青空文庫
」「まあ……」 口々に囁きながら、行き過ぎる彼を見なおそうとして、ぶつかり合い縺れ合い、大騒ぎで身じろぎをする。
— 宮本百合子 『禰宜様宮田』 青空文庫
国と寿とは、互に同じこういう点でいつもぶつかり合い、互に其を共通の欠点だと思わず対手をせめるのです。
— 一九四五年(昭和二十年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
彼は仏法僧(鳥)の生態について詳しく調べている。
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