毒舌
どくぜつ
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #23913 · 青空 244 例
標準
wicked tongue
文例 · 用例
」 龜の毒舌は龍宮に着いたら、何だかまた一段と凄くなつて來た。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
鹽花こそふらね跡は一まづ掃き出して、若旦那退散のよろこび、金は惜しけれど見る目も憎ければ家に居らぬは上々なり、何うすれば彼のやうに圖太くなられるか、あの子を生んだ母さんの顏が見たい、と御新造例に依つて毒舌をみがきぬ。
— 一葉女史 『大つごもり』 青空文庫
塩花こそふらね跡は一まづ掃き出して、若旦那退散のよろこび、金は惜しけれど見る目も憎ければ家に居らぬは上々なり、どうすればあのやうに図太くなられるか、あの子を生んだ母さんの顔が見たい、と御新造例に依つて毒舌をみがきぬ。
— 樋口一葉 『大つごもり』 青空文庫
これが彼にはひどく自慢であつたが、或る日毒舌家の尾山篤二郎君が訪ねて來て、「何だそりやあ。
— 萩原朔太郎 『所得人 室生犀星』 青空文庫
と言ふわけは、最近この雜誌の文藝春秋子が、二囘に亙つて書いた僕の毒舌を讀んだからである。
— 萩原朔太郎 『常識家の非常識』 青空文庫
僕は文藝春秋子の毒舌をよんで先づ「常識家の非常識」といふことを考へた。
— 萩原朔太郎 『常識家の非常識』 青空文庫
所が二月號の同じ雜誌に、同じ文藝春秋子がまた僕の毒舌を、僕の新潮所載の文(室生犀星に與ふ)について書いてる。
— 萩原朔太郎 『常識家の非常識』 青空文庫
彼より享くる所の静と、美と、高の感化は、世の毒舌、妄断(もうだん)、嘲罵、軽蔑をしてわれらを犯さしめず、われらの楽しき信仰を擾(みだ)るなからしむるを知ればなり。
— 国木田独歩 『小春』 青空文庫
作例 · 標準
彼の毒舌は時に人を傷つけるが、本心では優しい人だと知っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの評論家の毒舌は、常に的を射ているので意外とファンが多い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
わー、彼の毒舌にはいつもハラハラさせられるけど、なぜか憎めないんだよね。
幻辭AI · gemini-2.5-flash