擢用
てきよう異読 たくよう
名詞動詞-サ変
標準
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文例 · 用例
柴野|栗山、岡田寒泉が擢用せられ、松※は免職離門の上虎の門外に住み、寛斎も亦罷官の上浅草に住んだ。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
「柏軒先生は多紀|※庭、辻元冬嶺等の没後に幕府の擢用を蒙り、職は奥医師たり、位は法眼に叙せられ、又市中に病家千戸を有し、貴顕富豪の治を請ふもの多く、お玉が池明誠堂の門には車馬の跡が絶えなかつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
岩村藩擢用シテ老臣ニ列ス。
— 佐藤一齋略傳 『南洲手抄言志録』 青空文庫
中興ノ初、丹羽花南ノ藩政ヲ執ルニ当ツテ大ニ文士ヲ擢用ス。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫
」「よし、俺も行って垢を落してきよう。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
さいわいまだ新宅を訪問したことがないから、こっちから行って用事を聞いてきようという気になった。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
ここへ行って御参りをしてきようと西片町の吾家を出る。
— 夏目漱石 『趣味の遺伝』 青空文庫
中にも勘平は、自分が一走り行って見てきよう、そこらにまごまごしていたら引掴んで連れてくるとまで言いだした。
— 森田草平 『四十八人目』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若くして部長に擢用され、周囲を驚かせた。
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才能ある人材の積極的な擢用が会社の成長に繋がる。
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このプロジェクトでは、社内外から専門家が擢用された。
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