配置
はいち
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #3015 · 青空 847 例
標準
arrangement (of resources)
文例 · 用例
退屈だし寒いので、火でも起こさうと隣りの部屋を開けると、驚いたことにはそこはもうチヤンと机や本箱が配置されてをり、火鉢には火が起こつてゐて、薬鑵も掛かつてゐる。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
植木が好きで、學校のぐるりに樣々の植木を、優雅に配置し、ときどき、ひとり、兩手をうしろに組んで、その植木の間を、ゆつくり縫つて歩いてゐた。
— 太宰治 『校長三代』 青空文庫
尋常な円錐形の峯に対し、やや繊細く鋭い峯が配置よく並び立っている。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
彼女はやや茶の間の方へ退りながら「誰が出すもんか」と小さく呟いていたが、柚木が彼女の眼を火の出るように見詰めながら、徐々に懐中から一つずつ手を出して彼女の肩にかけると、恐怖のあまり「あっ」と二度ほど小さく叫び、彼女の何の修装もない生地の顔が感情を露出して、眼鼻や口がばらばらに配置された。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
要するに、この直六面体の図式的価値は、他の同系統の趣味がこの六面体の表面および内部の一定点に配置され得る可能性と函数的関係をもっている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
兵隊を縦列に配置しないで環状に組立てたならば、闘争をしないで舞踏をするであろう{1}」といった者がある。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
それでいて山水遠近の配置が決して単調でなく、大様で少しもせせこましくない変化を豊富に示している。
— 寺田寅彦 『札幌まで』 青空文庫
顔色の悪い事や、眼鼻の形状配置といったようなものは別としても、顔全体としての表情が十中八、九までともかくも不愉快なものである。
— 寺田寅彦 『電車と風呂』 青空文庫
作例 · 標準
家具の配置を変えるだけで、部屋の雰囲気が大きく変わった。
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新しい部署への人員配置が発表された。
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警官たちは、イベント会場の要所に注意深く配置された。
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