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児孫

じそん
名詞
1
標準
children and grandchildren
文例 · 用例
大恩のある簡先生の名誉のため、名望高い一門のため、郷党のため児孫のため、わしは断じて折れてはいかん。
宮沢賢治 疑獄元兇 青空文庫
負えるあり、抱けるあり、児孫を愛するが如し。
太宰治 惜別 青空文庫
城外に在った勝成は、「大阪の役に児子の功を樹てた事があったが、今日児孫の先登を見る」と云って涙を流して喜んだ。
菊池寛 島原の乱 青空文庫
吾家遺法人知否    我が家の遺法、人知るや否や、不爲兒孫買美田    児孫の為めに美田を買はず。
河上肇 閑人詩話 青空文庫
万頃の豊田|眼路はるかにして児孫万代を養ふに足る可く、室見川の清流又杯を泛ぶるに堪へたり。
夢野久作 ドグラ・マグラ 青空文庫
ダカラ近来は芝居を見物したり、又は宅に芸人など呼ぶこともあるが、是れとて無上の快楽事とも思われず、マア/\児孫を集めて共に戯れ、色々な芸をさせたり嗜きな物を馳走したりして、一家内の長少睦しく互に打解けて談り笑うその談笑の声を一種の音楽として、老余の楽みにして居ます。
福翁自伝 福翁自伝 青空文庫
児孫の世を思へと言ふが、その末の世を思へばこそ、かうして忠告もするのだ。
折口信夫 橘曙覧評伝 青空文庫
今目前の事にかゝづらうて、禍を児孫の代に残すことを虞れゝばこそ、かうも言ふのだ、と人に思ひ返させようとして居る風が見える。
折口信夫 橘曙覧評伝 青空文庫
作例 · 標準
両親は、児孫の成長を温かく見守っていた。
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おじいさんは、児孫たちに昔話を聞かせるのが好きだった。
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家宝は、児孫へと大切に受け継がれていく。
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