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率土

そっと異読 そつど
名詞頻度ランク #7517 · 青空 13
1
標準
ends of the earth
文例 · 用例
万方 共に忻び躍りて、率土 元后を戴く。
幸田露伴 運命 青空文庫
率土之濱、莫非王臣」といへるが如きは、畢竟一種の希望若くは理想を述べたるものに過ぎぬ。
桑原隲藏 秦始皇帝 青空文庫
なんとなれば徹頭徹尾、社会の生命元気なるものは唯一の武力にして、普天の下、率土の浜、およそわが社会の空気の触るるところ、勢力の感ずるところ、この精神充満し、あたかも今日の常備軍制をば全国人民に推し及ぼし、今日の常備兵営をば全国に拡充したればなり。
徳富蘇峰 将来の日本 青空文庫
ばってんがああた、あそこに寝かしておくと、交番の巡査さんが、居らすもんだけん、うんと、打ったくって、連れて来ましたたい」 お近婆さんは、地獄の率土の婆みたいに、骨と皮ばかりの青い顔を、ひっつらせ乍ら喋べった。
徳永直 あまり者 青空文庫
普天の下は王土なり、率土の浜は王臣なり、日本狭しとなげくなよ、異国遠しと思ふなよ、光りかがやく天ツ日の、照す所は皆我地、狭き国にて眠るより、出でゝ働け四千万、大和人種の苗裔が、五大洲に満ちてこそ、皇ら御国の御威光も、高く揚りて忠孝の、名実共に行はれ、目出度限りと申すなれ。
井上円了 西航日録 青空文庫
聖徳太子が言われたように日本は大乗相応の地である、大乗に適応した国は日本であるというのであるが、聖徳太子が適応するように、率土の浜王土に非ざるなしという憲法を書き出されて、日本の組織と仏教の組織とを合一せしめられた方針が重きを為しているのだと思います。
高楠順次郎 東洋文化史における仏教の地位 青空文庫
その時代より前には、津輕では葛かづらの根の餅を、ハナモチと謂つて居たこともある(率土が濱風)。
柳田國男 食料名彙 青空文庫
その時代より前には、津軽では葛かずらの根の餅を、ハナモチといっていたこともある(率土が浜風)。
柳田國男 食料名彙 青空文庫
作例 · 標準
率土の果てまで、彼の噂は広まっている。
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昔の皇帝は、率土を治めることを夢見ていた。
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率土同慶、皆が喜びを分かち合った。
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