法螺
ほら異読 ホラ
名詞頻度ランク #6375 · 青空 642 例
標準
boasting
文例 · 用例
ある時夫人が、江の島に遊んだ土産として、大きな法螺貝を買って帰った。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
そういう時の夜などに、ヘルンの書斎から法螺貝の音が聞えて来ると、それが広い家中に響き渡って、ボオボオと余韻の浪をうって伝って来る。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
お前は私を龍宮へ連れて行くなどと大法螺を吹いて、私と對等の附合ひをしようとたくらんでゐるらしいが、もういい、私には何もかもよくわかつてゐるのだから、あまり惡あがきしないでさつさと海の底のお前の住居へ歸れ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
」と苦しい法螺を吹いた。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
」と兎は、それが法螺だといふ事を知つてゐながら、わざと信じた振りをして、「ぢや、ちやうどいいわ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
(未だ書かぬ自分の作品の計畫を語る場合に於いては、作者はたいていこのやうにあどけない法螺を吹くものである。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
」とか、「あれは法螺ふきだ!
— 太宰治 『津輕地方とチエホフ』 青空文庫
イサックは法螺貝のように折れまがって床に跪いた。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
作例 · 標準
彼はいつも自分の手柄を法螺(ほら)を吹いて大きく見せようとする癖がある。
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彼の話はあまりにも大げさで、まるで法螺話を聞いているかのようだった。
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その人物は、自慢話ばかりする法螺吹きとして有名だった。
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標準
conch (esp. Charonia tritonis)
作例 · 標準
祭りの先触れとして、古来より法螺貝(ほらがい)が使われてきた。
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海岸に打ち上げられた大きな法螺貝からは、海の音が聞こえるような気がした。
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博物館で、古代の儀式に使われたという装飾された法螺貝を見た。
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