いやはや
いやはや
感動詞
標準
(Oh) dear!
文例 · 用例
「昭沙弥じゃないか」「水中でおなごと戯れとる」「いやはや言語道断な仕儀だ」 三 僧たちはすぐ昭青年を掴まえて、裸のまま方丈へ引立てて行きました。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
「いやはや、」さすがに輕く笑ひながら言ふのであつた。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
あの頃の自分は真面目なもので、酒は飲めても飲まぬように、謹厳正直、いやはや四角張た男であった。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
さてこの 路次を 抜けさへ したらば、 抜けさへ したらと ほのかな のぞみだ……いやはや のぞみにや 相違も あるまい?
— 亡き児文也の霊に捧ぐ 『在りし日の歌』 青空文庫
雨が歇んだので未醒画伯戦場ヶ原の真中へ三脚を立て、悠々写生を初めたところが、折悪しく吹き捲くって来た一陣の烈風に、画板を吹っ飛ばされ、絵の具は躍り出す、いやはや大|狼狽。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
とせきこむにぞ、得三は当惑の額を撫で、「いやはや、お談話になりません。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
いやはや、意気地はありません。
— 泉鏡花 『義血侠血』 青空文庫
・山の鴉はけふも朝からないてゐる・手紙焼き捨てるをお湯が沸いた・風の枯木をひらふては一人戻るなり、水を汲み胡瓜を切り御飯を炊く、いやはや忙しいことである、独居は好きだけれど寂しくないこともない、たゞ酒があつて慰めてくれる、南無日本酒如来である。
— 大田 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「(Oh) dear!」である。
「(Oh) dear!」という意味で使われることが多い。
(Oh) dear!」という概念は重要だ。
その出来事は「(Oh) dear!」の良い例だ。