暁光
ぎょうこう
名詞
標準
light of dawn
文例 · 用例
ある時御内宴が催されて、詞臣等をして、|宮鶯囀暁光いう題を以て詩を賦せしめられた。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
けれ共、私の悲しさをいやすべく、二親の歓びを助くべく、今まで見た事もない様な美くしい児を、何者かが与えて下すった事は、私には暁光を仰ぐと等しい事である。
— 宮本百合子 『暁光』 青空文庫
真の芸術の厳な暁光におっちょこちょいの人達は驚異の目を見張りやがてはどこへかその姿をかくして仕舞うことを希望し又必ずそうなくてはならない事であると思う。
— 宮本百合子 『無題(二)』 青空文庫
その時、ついに真実の暁光が射した。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『時間からの影』 青空文庫
河筋を監視するために、二名の歩哨が立って、暁光の美観に見とれていたが――「やっ?
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
山頂で夜明けを迎えた登山者たちは、稜線の向こうから差し込む暁光に息をのんで立ち尽くした。
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漁師は暁光の中で網を引き上げながら、今日も豊漁であることを静かに確信していた。
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病院の窓から差し込む暁光の中で、父は「もうすぐ夜明けだな」とかすかに微笑んだ。
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