日の出
ひので
名詞頻度ランク #15891 · 青空 487 例
標準
sunrise
文例 · 用例
自然に対しても、近代人は近江八景や、二見ヶ浦の日の出のような、伝習に囚われた名所や風光で満足が出来ないのである。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
八月の炎天というのに、黒|羅紗の外套を着る、毛糸の襟巻をする、革の手袋をはめる、かくして岩頭に金剛杖をブッ立て、日の出の大観を眺めていた。
— 小島烏水 『奥常念岳の絶巓に立つ記』 青空文庫
海上の日の出がどんなに美しかろうが、海鳥が飛ぼうが、鯨がはねようがそんな事はどうでもよい、一刻も早く目的地に上陸して動かぬ地盤が踏みたいと願う。
— 寺田寅彦 『汽船の改良』 青空文庫
×・30 二日の出立が四五日延期となる。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
それで日の入りがぼやけた朱色に見え、日の出が褪めた桃色に見えるが、兎に角その交代して繰り返されて行くことが分かる。
— GREISE 『老人』 青空文庫
幹太郎には、すべてが、つい一昨日の出来事のようにまざまざと躍っている。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
青みかかった雲は、東方からさしてくる赤い日の出に、薄紫色に染めぬかれて、ゆるやかに動いていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
日の出前学校は、 稗と粟との野末にて、 朝の黄雲に濯はれてあり。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
作例 · 標準
元旦の朝、水平線から昇る神々しい日の出を拝むために、多くの人が海岸に集まった。
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標高三千メートルの山頂で迎えた日の出は、これまでの苦労を吹き飛ばすほどの絶景だった。
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「明日の日の出は五時過ぎだよ」と、登山のガイドが教えてくれた。
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